太陽光・蓄電池の導入手順 | 設置工事完了まで

お客様が太陽光発電・蓄電池システムを導入し、安心してご利用いただけるまでの流れをステップごとにご紹介します。
検討開始からシステムの稼働開始までは、通常4〜8ヶ月程度が目安となります。

お問い合わせ・無料相談

ウェブサイトやお電話からお気軽にお問い合わせください。お客様の現状の電気使用状況や、システム導入の目的(電気代削減、災害対策など)、ご希望のメーカーなどをお伺いします。

現地調査・シミュレーション・ご提案

専門スタッフがお客様のご自宅にお伺いし、以下の調査・シミュレーションを行います。

  • 現地調査: 屋根の形状、面積、方角、日当たりの状況、設置場所の強度などを詳細にチェックします。
  • システム設計: 調査結果と電力消費パターンに基づき、最適な容量のシステムを設計します。
  • シミュレーション: 初期投資額、設置後の発電量、電気代削減効果、売電収入、投資回収年数などを算出し、最も経済的なプランをご提案します。
工事請負契約・申請手続き

ご提案内容と最終見積もりにご納得いただけましたら、正式にご契約となります。

  • ご契約: 工事請負契約を締結します。
  • 電力会社への申請: 太陽光発電の設置に必要な電力会社(送配電事業者)との「系統連系申請」など、各種申請手続きを当社が代行いたします。

補助金をご利用になる場合は、申請書の作成・提出をサポートいたします。

設置工事の実施(約1〜3日間)

申請許可が下り次第、設置工事に入ります。
経験豊富な専門の職人が、安全と品質を最優先に迅速かつ丁寧な工事を行います。

  • 機器基礎工事(蓄電池): 蓄電池本体を設置するための基礎工事を行います。
  • 足場設置: 安全に作業を行うため、屋根の周辺に足場を設置します。
  • 架台・金具設置: 屋根材に合わせた専用の金具や架台(パネルを固定する土台)を取り付けます。雨漏りが発生しないよう、細心の注意を払って施工します。
  • 機器設置・電気工事: 太陽光パネル、パワーコンディショナ(PCS)、蓄電池本体を設置し、配線工事を行います。
  • 停電作業: 電力メーターや分電盤の接続のため、一時的に短時間の停電作業を行います。
最終点検・電力会社との連系

工事完了後、システム全体が正常に稼働するか最終点検を行います。その後、電力会社による接続確認を経て、発電開始(系統連系)となります。

システムの操作説明: 稼働状況を確認するためのモニターやシステムの基本的な操作方法をご説明します。

運転開始・アフターフォロー

システム稼働後、売電が開始されます。しかし、私たちは設置がゴールではなく、長期的な安心こそが重要だと考えます。

  • 発電状況のチェック: 発電状況を定期的にチェックし、万が一の異常を早期に発見します。
  • アフターメンテナンス: 長期の保証体制に基づき、定期的な点検や清掃のご提案、故障時の迅速な対応を実施し、お客様の安心を末永くサポートいたします。

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